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QUANTAの起動・終了

QUANTAの起動

 起動は以下の通り。
 *OSはRedHat linuxです。

  1. マウス右クリック→“新しいターミナル”をクリック。
    ⇒Terminalが開く。
  2. Terminalでコマンド“quanta”を入力し、実行(Enterキー)。
     *SGIでは、“Open Unix Shell”から“Test Port”(Unix Shell)を開き、コマンド入力。
    ⇒QUANTAが起動し、“QUANTA”画面及び“Modeling”、“Molecular Management”などのパレットが表示(図1.1.1)。

(図1.1.1) QUANTAの起動

 各ファイルの開閉、プログラムの実行などは“QUANTA”画面メニューバー(図1.1.2)から操作開始。

(図1.1.2) “QUANTA”メニューバー

 構造ファイルの表示、電子密度の表示、各精密化プログラム(X-Build 、X-Solvent、CNXinterface)の実行は、 それぞれメニューの“File”、“Draw”、“Applications”からスタート。

QUANTAの終了

 QUANTAの終了前に、各精密化プログラム(X-Build 、X-Solvent、CNXinterface)は“Finish”する。
 また、必要に応じて、構造(msf)ファイルや電子密度(mbk)ファイルを“Close”しておく。

 終了手順は以下の通り。

  1. “QUANTA”メニュー“File”→“Exit QUANTA”
    ⇒QUANTAが終了(展開していた画面、各パレットが閉じる)。

 なお、QUANTAでの作業を通して、多くのファイルが作業フォルダに作成されている。
 各ファイルに関しては、その他を参照のこと。



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