“X-AUTOFIT X-Build”パレットから修正したモデルを構造ファイル(pdfもしくはmsf)として保存する。
pdbファイルとして保存
QUANTAによる修正が終了し、CNXやCCP4など、別のソフトウェアを用いて精密化を行う場合は、pdbファイルとして保存する。
-
“X-AUTOFIT X-BUILD”パレット“Save built atoms to PDB”をクリック。
⇒“Create PDB file”が表示される。
-
適切な(任意の)ファイル名を入力し、“Save”。
⇒分子モデルがpdbファイルとして保存。
msfファイルとして保存
QUANTAによる修正を引き続き行う場合、または、CNX interfaceによる精密化を行う場合は、msfファイルとして保存する。
-
“X-AUTOFIT X-BUILD”パレット“Save built atoms to MSF”をクリック。
⇒“Choose the MSF Saving Option”が表示(図2.5.1)。
-
“Saving Options are”で適当なオプションを選択し“OK”。
*“Create New Generation of …”が良い?(参考:msfファイルの“Saving Option”)。
⇒精密化結果がmsfファイルに保存。