本ページは、施設内でのX線結晶解析に必要な装置・ソフトウェアの使用方法を簡単にまとめたものです。
基本的に操作手順の記述ですので、各装置・ソフトウェアの詳細は取扱説明書をご確認下さい。
“X線回折装置”について
施設利用者向けに作成したマニュアル冊子に若干修正を加え、またその後の変更に応じ新たな情報を追加し、掲載しています。
(注意)
X線回折装置の利用には講習の受講が必須です(装置管理者にお問い合わせ下さい)。
“CrystalClear”について
“ver.1.3 SP1”と“ver.1.3.6 SP3”の二つのバージョンの説明を記載しています。
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“ver.1.3 SP1”
X線回折装置の制御用PCにインストールされており、回折実験の実施〜反射ファイルの作成が可能です。
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“ver.1.3.6 SP3”
上とは別に、解析用PC“protein2”にインストールされています。
回折装置の制御(データの収集)には利用できませんが、収集した回折データの処理〜反射ファイルの作成が可能です。
“X線結晶解析・スケジュール”について
上記の三つマニュアルに記述した内容を、X線結晶解析の実際の手順に従い、並べたものです。